業務管理システム開発・運用コンサルティング

業務を効率化するためのシステムや、業務内容そのものを改善するシステムなど、パッケージシステムでは適わないご要望にお応えする、オンリーワンのオーダーメイドシステムをご提案します。Qriptでは開発から運用・保守までをまとめてご依頼いただけます。システムの導入でお客さまの業務を効率化することでビジネスコストを削減できます。

例えばこんなオーダーメードシステム

電子カルテ・医療系システム

患者情報の管理はもちろん、現在ご利用中の医療機器での測定データを一括管理することで、診療業務をスピーディーに行うことが可能です。

電子カルテ機能
患者情報管理機能診療履歴管理機能レントゲンなどの画像データ管理機能映像データ管理機能検査結果管理機能処方薬 履歴管理機能
医療事務機能
外来患者新規登録機能診療順番予約機能診療費計算 会計機能

商品管理・顧客管理・流通管理システム

顧客情報、商品情報、商品在庫売り上げ推移、入金管理など、お客さまの業務フローに合わせたデータ管理を行い、営業から事務まで、さまざまなシーンで利便性の高いシステムをご提案しています。

商品・顧客データ管理・事務機能
顧客情報管理機能商品データ、在庫管理機能営業進捗管理機能入金、売り上げ管理機能見積もり作成機能

業務システムの開発・運用コンサルティングのワークフロー

業務管理システム開発・運用コンサルティングは、「要件定義・課題分析」「システム設計」「開発」「保守・運用」の4つの工程があります。開発の"現在位置"を常に意識し、各工程を確実に決定した上で次の工程へ進むため、スケジュールや予算を正確に管理できます。仕様のご確認には、使用時の環境を視覚的にイメージしやすい画面資料(プロトタイプ)を使用。複雑な資料では把握しにくい細部までお客さまと常に共有しながら開発できるため、期待通りのシステムができ上がります。

STEP 1 : 要件定義・課題分析

現状を見直し、最適な業務システムのために必要な項目を洗い出します。

業務フローの現在の問題点をうかがった上で、お客さまのビジネスに必要なシステムはどんなものか、どのようにご利用いただくのが便利で効率的なのかを、一緒に考える工程です。オーダーメイドだからこそ、他のパッケージシステムにはできない独自な仕様や機能についてなどについてもご相談をお受けします。

このSTEPで具体的におこなうこと
  • 業務内容とフローの見直し
  • 業務上の課題や問題点の抽出と分析
  • 管理項目やシステム化項目の確認と精査

システム要件や目的をわかりやすく整理します

STEP 2 : システム設計

詳細な設計を行い、わかりやすい画面資料(プロトタイプ)をご確認いただきながら、システムの仕様を確定します。

要件や業務フローに沿ってシステムの仕様を策定し、詳細な設計図を作成する工程です。ご利用中の業務機器との連携確認もこの工程で行います。使用時の環境を視覚的にイメージしやすい図面資料(プロトタイプ)を活用することでお客さまとの意思疎通を密に行い、齟齬のないようシステムの仕様を確定させていきます。

このSTEPで具体的におこなうこと
  • 機能関連性確認のための画面遷移図作成
  • 入力項目の確認と画面仕様書の作成
  • 軽快さを重視したデータベース設計
  • アクセス負荷状況やシステム詳細部分を考慮したネットワーク設計
  • お客さま確認用の画面資料(プロトタイプ)作成

画面資料(プロトタイプ)を触りながらシステム全体の仕様を確定します

STEP 3 : 開発

完成した設計図をもとに、スピーディーかつ正確にシステムを構築します。

システム本体や導入する開発環境の構築、不具合やセキュリティーのチェックを行う工程です。

このSTEPで具体的におこなうこと
  • 最適な開発環境の選定・構築
  • 正確かつスピーディーなプログラミング
  • プログラムパーツ単位での稼働テスト
  • システム全体での稼働テスト
  • 全体の稼動テスト、バグチェック
  • 最終的な品質とセキュリティーのチェック

いよいよシステムの運用を開始します

STEP 4 : 保守・運用

稼働し続けるシステムとトラブルを切り離して考えることはできません。弊社では万が一の障害発生時にも影響を最小限にとどめ、いち早く復旧できるような体制を整えます。

トラブルを未然に防ぐために、システム稼働状況の監視と機器等のメンテナンスを行う工程です。突然の障害や万が一の不具合に備え、定期的なデータのバックアップと障害対応のできる万全の体制で臨みます。お客さまの業務内容変更にともなうシステムのカスタマイズについても、柔軟な対応が可能です。

このSTEPで具体的におこなうこと
  • 稼働状況の監視とシステムや機器のメンテナンス
  • トラブル対策としてのデータの定期的バックアップ
  • ガイドラインやマニュアルなどのドキュメント整備
  • 保守・運用に関するセミナーの実施
  • 障害対応

万が一のトラブルにも対応できる体制を整えます

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